動画作成ポイントアドバイス
動画・静止画の作品作りのポイント
- 1 作品を見る人(受け手)に一番何を伝えたいかを絞り込もう。
- 与えられたテーマの中から、一番何を伝えたいかを最初に検討してみよう。
自分にあったテーマを見つけることが重要です。
- 2 制作する前に企画・構成をしっかり考えよう。
- 起承転結のある構成にしたり、1回の撮影(一発撮り)で完成させるなど、映像の流れや撮影方法も考えながら構成を考えてみよう。
静止画(ポスター)はキャッチコピーの文章を何パターンか作ってみたり、使用する写真やレイアウトを合わせて構成してみよう。
自分自身の経験を活かした構成も説得力があるかもしれません。
- 3 撮影するときに気をつけよう。
- 撮影する場所が特定の所有者の敷地内であったり、公道上で長時間にわたって三脚を立てて撮影する場合は、道路占有許可を得なければならないなど、多方面への事前の確認、注意が必要です。
- 4 撮影したら編集してみよう。
- 動画の場合は撮影後編集することもできます。
画面に文字(テロップ)をつけたりBGMを合わせることも効果的です。
詳しい編集方法は、ソフトの説明書やYouTubeなどを参考にしてみましょう。
- 5 友達などにも見てもらい意見を聞いてみよう。
- 出来上がった作品を友人などに見てもらい意見を聞いてみよう。
自分では気づかないことや、参考になる意見も出てくるかもしれません。
第三者の意見を聞くことは、より良い作品作りのためにも欠かせません。
- 6 著作権などに気をつけよう。
- 作品に使用する全てのものはオリジナルであることが望ましいです。
基本的にネット上などで目に触れるものの全てに、何かしらの「権利」というものがあります。
例えば音楽の著作権、人の顔には肖像権、キャラクターや商品名などには商標権という具合です。
自分が制作した作品に、上記のものが使用または映り込んでいる場合には、それぞれの権利保有者に許諾を得ている必要があります。
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